心の師匠

うむぅ～　最近、小説一色だった。久々に話題を漫画関係にしてみよう。

漫画絵の私の「心の師匠」は、藤子・Ｆ・不二雄氏である。
はぁ？　とか声が聞こえてきそうだけれども、そうなのだから仕方ない。

ドラえもんと共に生きて来たわけで（笑）。
パーマンも好きで、キテレツも好きだし、エスパー魔美、２１エモン、もじゃ公、バケルくん。
上げると切りがないぞい。
ＡはＡで良いのだけれども、あっちはシビアというか大人向けだし。
気付いたら、Ｆなんだよね。
いやぁ、なんでこの話題かというと、ブログサーフィンしていたらね。
チンプイを語っているブログさんがいらしてねぇ。
ワチキは「チンプイ」はアニメでしか観ていなかったので、未完って知らなかったのでありんす。
ショック。
手塚治虫氏の「ネオ・ファウス」以来のショック。
作者が亡くなって絶筆、って読者として一番辛いなぁ。
ドラえもんは、一応６巻の「さよならドラえもん」が最終回だったわけだし。
巡り巡って、あそこにもどって来るんだろうナァと、思っているのでね。
私の中では、絶筆って感じはない。
しかし、そうかぁ。そうだったのかぁ。チンプイ……　
チンプイ、歌えるよ、私。
というか、アニメになった藤子作品、ＡもＦも全部歌えるよ、カラオケ行きてぇ（笑）。
話題がずれてる。

もう一つショックだったのが、「パーマン」。
オイラそのブログさんを見て気が付いた。
「パーマン」の原作の最終回を読んでいなかった事に。
が～ん。
凄いショック。
読みたい。欲しい。買っちゃおうかな。

最近の漫画も面白いのがあるけれど。
原点は、藤子不二雄両氏と手塚治虫氏（私の中では藤子が強いの）、長谷川町子氏かなぁ。
長谷川氏も「いじわるばあさん」とか好きなんだ。
石ノ森章太郎氏もいいよねぇ。「００９」好きだったもんなぁ。
天才ビット君で「デビルくん」とかやって、子供が喜んで観ていたナァ。

なんていうか、亡くなった後も後世に読まれる作品、アニメで楽しまれる作品って。
いいよねぇ。
ほんに、そんなん書（描）けたら……（遠い目）。ポイントはそこか（笑）。

コメント 8

10年以上前になるけどアニメ「２１エモン」はすっごく好きだった。
「ドラエもん」よりもまみちゃんよりも好きでした。
原作は読んでないけど。

手塚氏は「リボンの騎士」がとにかくめちゃくちゃ好きです。
マンガ文庫でいろいろ復活してくれて、ありがたい限りです。
by うめみん (2006-05-24 08:15) 

うめみん様、カキコをありがとうございます。
２１エモンは映画になって、テレビになったんでしたかね？　私は原作が先だったんですが。従兄弟が藤子不二雄氏を揃えていたので、片っ端から読んでいました。
リゲルの声が、クレしんの風間君や、というのは覚えているのに、他の声優さんが思い出せない（笑）。でも、歌は歌えます（笑）。

手塚治虫氏の「リボンの騎士」好きでしたヨォｖ　「不思議なメルモちゃん」とか。
アニメは「悟空の大冒険」も好きでした。大人になってから、手塚アニメって知ったんですが（笑）。早朝に再放送をしていて、朝苦手なのに、それ見たさに早起きしていた子供時分の私（笑）。
原作だったら、私は「三つ目が通る」が一番好きです。あとは「ブラック・ジャック（今のアニメは観てませんが）」「火の鳥」っスかね。
でも、「奇子」（この字だっけ？）が、駄目だった……
by ささ (2006-05-24 14:51) 

遊びに来ましたｖ
ナイスとコメント、ありがとうございます!
私もささ様のようにその時代の事をきちんと把握出来ていれば、もっと絵の説明も真面目な事を書けるのでしょうけれど。
でも、時々二次創作でノベルなど書いてみたいなあなんて思うのですよ。
時代物って難しくないですか?
読むだけでも精一杯の自分にしてみると、それをプロットとか考えてオリジナル
で書くなんてとてもすごい事だと思ってしまいます!
それに、そういう物語を楽しんで書いていらっしゃるささ様が私はとてもうらやましい～ｗｗ
by (2006-05-24 18:49) 

かい様、いらっしゃいませｖ
最近へタレ絵すら描いていない、ゆるブログへようこそ（笑）ｖ
時代モノは……　本格的に書いたら、調べモノに押し潰されると思います。
私の場合は、ＨＮもじり遊びの延長なので、そこそこです（笑）。
元々本好きなので、読書自体は苦痛ではないのですが。
調べモノしたり原稿前にして唸ったり、そういう過程も結構好きなのかも（笑）。
かい様も是非、パロ分野で書かれてみては。はまったらはまりますよ。
絵を描かれるので、パロ漫画という手もありますねｖ
by ささ (2006-05-25 13:44) 

はじめまして、こんにちは。文鳥さんのアイコンに惹かれて訪ねさせていただいたところ、カテゴリに『漫画・アニメ』を発見したので、新着よりこちらの記事から先に拝見いたしました。
…１年前の記事にコメント…、よろしかったでしょうか？


私は、サブブログで漫画を扱っていますが、本ブログの方ではあまり触れません。でも、唯一、手塚治虫氏の本だけは、熱く語ってしまいます。思い入れが強い作品が多いです。

小さい頃に初めて読んだ漫画や、物心ついた時に見せて貰えていた数少ないアニメが手塚作品だったことが影響しているようです。
大人といえる年齢となって、改めて読み返し、更に作品愛が強くなりました。手塚作品は半マニアと呼べる状態です。

長谷川町子さんは、新聞！という印象ですが、父の実家の勉強部屋になぜかサザエさんといじわるばあさんがズラリと並び…。逆に、手塚作品と009は母の田舎に帰るとあり…。
…何故あるのだろう…？と思いながらも、小さい頃田舎に帰った際の娯楽でした。


本題の藤子両氏ですが…、アニメ放映時期に子供時代を過ごしたので、そちらの印象の方が強いです。
ドラえもんとキテレツは欠かさず見ておりました。「さよならドラえもん」は、１０年程前に存在を知り、調べて読んだ記憶があったり、ドラえもん創世秘話などのドキュメントも興味深い話でした。
ちなみに、パーマンとおばQは幼稚園時代だったらしく、当時の家具にベタベタとシールが貼り付けてあり、懐かしいです。


トキワ荘で共に切磋琢磨した漫画家さん達の偉業、現在への読み継がれ方は、本当に素晴らしいと思います。

そうそう、少し前に、ドラえもんの映画を見に行ったところ、確か…パーマンが同時上映作品でした。
こういう話だったのか〜、と新鮮に感じたものの、やはり頭の隅に幼少時の記憶があるらしく、デジャヴのような感覚もありました。
映画は非常に愉快で痛快で、これぞ藤子作品だな〜、と♪


…え〜、長々と熱く語ってしまい、申し訳ありません。
漫画好きになるべくしてなったという幼少時代の影響が今にも影響しており、コメントせずにはいられませんでした。
by 山都夜 (2007-07-03 02:31) 

山都夜様、どうもはじめましてｖ
一年前の記事でもいつのでも、熱烈歓迎～♪
コメント＆ｎｉｃｅをありがとうございますｖ

山都夜様のセキセイインコちゃんのアイコンも、可愛いですねｖ
文鳥を飼っていましたが、セキセイインコも飼ってましたｖｖ
十姉妹とか……　鳥好き。いや、魚好き、犬好き、猫好き、亀、鈴虫……早い話、生き物全般的に好きなんですｖ

いやぁ～漫画って、いいですよねｖ
私の母は漫画嫌いなのですが、母方の伯母や従姉（別の伯母の子）が、
無類の漫画好きで、二人が読んだ少女漫画が全て回ってきてました。
で、従兄達は少年漫画を持っているので、夏休みは、それらの漫画を読みに田舎に帰るという感じでしたよ。
私も親はともかく、なるべくしてなった、漫画好きです。仲間です（笑）ｖ

パーマンが幼稚園の時期ですか……　お若い方なのですね。
流石に私も白黒時代は知りませんが（笑）。
小学校か中学校ぐらいだったでしょうか……　えへへ。

トキワ荘時代の漫画家さんは、本当に凄い人が揃ってますよね。
まさに類は友を呼ぶ、というのでしょうか？
あそこまで揃うと、最早神がかりとしか思えませんよ。

長谷川町子氏は流石に、タイムリーに新聞掲載を読んでいません（笑）。
姉妹社があった頃の単行本を買ってました。

「さよならドラえもん」は……　先日ドラえもんの最終回を描いて、
売っていた人がニュースになっていましたね。
私、ネットで読んだのですが、話は凄く良かったと思ったのですが。
著作権の問題なんですよね……
どっちにしても私の中では、６巻の「さよならドラえもん」が、
回りまわっての最終回でいいと、思っております。

この記事を書いてから随分経ってから、
パーマンの最終回をレンタルビデオ屋さんの、
漫画本コーナーで読みました（笑）。
ああ、ドラえもんの中でちらりと出てくる、
遠くへ行った彼を待ちわびる、大人のすみれちゃんへと、
繋がるのだなぁと、しみじみしましたよ。

私こそ、長々打ってしまいました。
が、長々コメント歓迎なので、
また気が向いたら熱く語ってやってくださいませｖ
by ささ (2007-07-03 12:54) 

なぜか漫画ネタに食いついてしまいました（笑）
すみません、漫画好きなもんで。

僕も藤子・Ｆ・不二雄先生は大好きです。
特にSF短編集。
僕はあれで育ったようなものです（笑）

未完と言えば「T・Pぼん」という作品があるのですが、
ご存知ですか？ かなりオススメですよ（＾＾）
by サナギン (2007-08-03 13:35) 

サナギン様、コメントをありがとうございますｖ

サナギン様も漫画お好きなのですね？
良きかな、良きかな（笑）ｖ

藤子不二雄氏は良いですよね。
ＳＦ短編集は、ドラえもんなどのお子様向けと違って、結構シビアですが。
面白いですよね。

「T・Pぼん」という作品は知りませんでした。
へぇ～　いろいろあるのですね。
情報をありがとうございます。
気になるので探してみます！
by ささ (2007-08-04 09:49)