大分・別府へＧＯ！１ 往路～高崎山編

「高崎山、行った事がないんだよね」という私の言葉が発端か？
偶々ダンナが職場でもらった、宿泊施設割引チケット有効期限が近かったからか？
「別府へ行こう」とダンナが言い出した。
「もう夏休み入っているのに、部屋がとれるかいっ！」と思ったが……
ネット検索したら、盆前だったし平日だったしで、そこだけ上手い事空いていた。
急遽、８月８日～９日、別府旅行に行く事になったのだった。

８月８日　晴れ
ダンナはハリキリＢｏｙなので、朝７時に出発だ。と言うが結局、８時半近くに出発。
(ミニトマトに水はやらないかんし、金魚のエサもやらないかんし・笑)
都市高から九州道に入る。
九州の高速に乗って何がハラハラワクワクするかって、やはり【鳥栖ＪＣＴ】だよねｖ
道路の塗り分けで、青だ、黄色だ、白だ、とワクワクしない？　え？　私だけ？（笑）

大分道に入る。今回私は運転をしていないが、初☆大分道也。
というか大分県、実は日田しか行った事がなかったのだ。えへっ。
夏休み期間とはいえ平日なので、スムーズだったっス。
「トイレ休憩する？　まだいい？」とか言いながら、休憩の為に「別府湾ＳＡ」へ入る。
すぐ先の、別府インターで降りるのに（笑）。

「高崎山自然動物公園」と「大分マリーンパレス水族館・うみたまご」へ。
駐車場も共用だったんだね、知らなかった。ちなみに両者の住所は、大分市。

国道１０号線に架かる陸橋を渡って、高崎山へ。
さるっこレールに乗って、「さる寄場」と呼ばれる猿達が現れるところへ。
Ｃ群が丁度来ていた也。
生まれつき両手が不自由でも、子育てに頑張っている「サヤカ」ちゃんはＢ群なのだ。
Ｂ群は午後二時以降しか降りてこないから、会えなかった。
サヤカちゃん親子に会いたい人は、午後ニ時以降に行くべし。

昭和２９年に、作物を荒らすのに困って、こういう施設を作ったらしいが。
３０分ごとにエセをやるとは知らなかったよ。
でも、主食は山で食べているので、猿寄場にはオヤツを食べに来ている感覚らしい。
だから、メスと子供が多いんだと。
猿達が葉などを食べて枯らすので、
寄せ場の木は毎年植え替えているというのも、びっくりだった。

５月から９月はシーズンだそうで、どこ向いても小猿が一杯。めちゃめちゃ可愛い。

暑いから水浴びしているが、ガイドさんが言うには、小猿だけの行動らしい。


暑いから猿もだらけるってね。
だらけているくせに、３０分ごとのエサ（小麦也。芋は午後二時からなんだって）には、

この有様也（笑）。

高崎山は今、「ボスざる」という呼称はやめて、第一位オスを「αオス」と言うそうだ。
強いオスざるというより、長老がなるらしいから、ボスって呼び名はやめたようだ。
ちなみにＣ群のαオスは「アルファ」也。ややこしいって（笑）。
私は、Ｃ群といえば、テレビでお馴染みのＮｏ２オスの「ベンツ」に会いたかったのに～
この日ベンツは降りてきてなかった。残念。

高崎山から降りて、「おさる館」へ。
隣接する「大分マリーンパレス水族館・うみたまご」の一部、と別府湾也。