書く方向性 [小説書き]

もう小説を書くのはやめようかなぁ、とか思ったりしていたんだ。
なんだろうねぇ、やっぱり疲れてたんだろうなぁ。
いやぁ、自分には見込みねぇなと思ったりしてね。てへっ。
あいやぁ、「今更、何を」とか言われそうだが。へへへへへ。

ああ、本を読むのを止める気は全く無いよ。
私は「活字中毒」ではないので、意識はしていないけれども。
きっと読書は「空気」と一緒なんだろうね。
物心付いた時から本に囲まれていたので、本があって当たり前だから。
本が無くなったら、死んじゃうワァ★
あははん、私はブログに本の感想を書かないだけで、本は読んどりますけん(笑)。

先日、某所から退却~♪(やわらか戦車の心は一つ~♪ 笑)したのだけれど。
その数日前に、ウォーミングアップと称して、
(2006/11/3 約1331字)
(2006/11/14  約658字)
(2006/11/14 約1387字)
の、小説文章を投下していた。レスの流れからのちょっとした場面だけど。
時代小説調に。いやぁ、ただのノリで書いたウォーミングアップで……
なのに、お二人からご丁寧なメールでの感想を頂戴した。
良いところは良い、悪いところは悪いと、ちゃんと指摘して下さっている。
あんなものなのに、とても丁寧に読み込んで下さっているのだなぁと。
至極感激した也(感涙)。

「短期間でこれだけ資料とかで勉強しているんだし、本腰で時代小説を書いたら」
とも言われた。
もう小説自体書くまいか、とも思っていたので、なんか急に視界が開けた感じがした。

これから団魂世代の大量退職で、書き手も読み手も増えるかもしれないといわれている分野。
今、他のジャンルについては、書き手は「若さ勝負」という風潮のようだが、
時代小説なら、私もまだくちばしの黄色いひよっ子だろうしな。
歴史小説は無理だけれども、時代小説なら、オイラでも書いてもいいかな……
これから気張ってみようかなぁと、気持ちが固まってきた。
ワッチ、もう一回頑張ってみよう。

いつも励ましてもらっているというか、助言を頂戴するというか、
お二人には、足を向けて寝られないよね。多謝v


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コメント 5

sizuka-blog

そうですよ~
時代小説はこれからがねらい目です!
しばらく若さ勝負が続いたんで、30~50の書き手が少ないそうですね
その中でも時代小説!デビューすれば若手女流時代作家ですよ~なんか直木賞行けそうなネーミング!(ミーハーだなおい)
んにしてもやりたいジャンルがはっきり決まってるなんて羨ましいです。私は全く分かりません………OTL
ところでさささんに伺いたいのですが、もし編集者に「次は恋愛物ね♪」って言われたら、断れますか?私は断る自信が無いので今から練習してるんですが、さささんはそこんとこ、どうなのかな~と思って。
あと、良ければお勧めの時代小説教えて下さい♪
(作家志望のネット上の知り合いって初めてで、実は少し浮かれているんですよ~(^^;)頑張って~応援してます!)
by sizuka-blog (2006-11-25 00:03) 

sizuka-blog

ごめんなさい(-□-;)今気付きました!>コメント欄
お答えいただきありがとうございます
宮部さんはみんな読みましたか~良いですよね!>宮部みゆき
好きになったらやっぱり量を読むのが基本ですよね。じゃあ宮部みゆきの「ぼんくら」でも買おうかな………
by sizuka-blog (2006-11-25 00:09) 

ささ

やっばり狙い目ですかね? (お目目キラキラ・笑)
しかし、若手とは…… 私はもう無理です(笑)。
でも頑張りますよぉv しづか様もファイトですよvvv
一緒に頑張るべぇ~♪ おーっ!!(テンションが高い・笑)

私は、ソネットブロガーさんでの小説書きさんと、
今まで縁がなかったので(見つけられなかっただけかな?)、
こちらこそ、嬉しくてついついウロウロとお邪魔させて頂いてますv
これからも、ヨロシクですvvv

実は私もジャンルに悩んでいたのです。
昔から中途半端というか、散漫というか……
自分のジャンルが掴めないっていうか……
時代小説にまさか自分が手を出すとは、正直思っていませんでした。
時代劇は大好きでしたが、時代考証でしりごみしていたのですよね。
何がきっかけになるのか、人生、わかりませんね。
しづか様はまだ若いし、これからそういうのがありますよv
ババアの私が言うのだから、間違いない☆
by ささ (2006-11-25 22:40) 

sizuka-blog

小学校のお子さんなら、あんまり年変わらないと思うけどなあ………(--)
でも、ちゃんと結婚してお子さんがいる時点で私より人生経験が豊富なわけで、つうことは作品にも深みが+されるわけで、正直羨ましいなと思います(考え方変ですかね?)
時代小説はロマンがあって良いのですが、「江戸時代に「麦茶」という表記はおかしい!ここは麦湯にすべき(ー⊿ー)」とか言われるそうですね。私もそれ思うとどうにも手を出せなくて(汗)
さささんもジャンルお悩みでしたか~。
「ジャンルって何だ?」というのが本音でして。「良い小説とそうでない小説しか分類は無いんだよ!」と言いたいところですが、賞に出すとあってはそうもいかない(汗)
お互いに頑張りましょうね~
by sizuka-blog (2006-11-26 13:09) 

ささ

いやいやいや、十までは変わりませんが、やっぱ変わる(笑)。
どうですかね? 私は結婚していても、作品にそういう類のを書かないので…… いや、恋愛を書かないからですね。世帯持ちという事が、役に立った時がまだない気がします(笑)。
それより、仕事をして、いろいろな方面に人脈を作っている方が、モノ書きには有利かと思うのですよね。
「麦茶」と「麦湯」に笑ってしまいました。いや、そういうデテールは大切だと思いますよ。うんうん。

ジャンルは難しいですよね。本当に。
でも、大きく分けて「純文学」と「エンタメ」という大人向けと、「ラノベ」という若者向けと、「児童文学」という子供向けでは、はっきり読み手の年齢層が違うので、自分がどこの年齢層を狙うか? も書いていく方向性のポイントになるのではありませんか?
最近は若い子も、大人向けの文学賞で沢山受賞してますがね。
どうなのでしょうかね? 彼女や彼らは、その後どんどん書いていっているのでしょうか? 神童とか天才とか子供の頃持て囃されても、「二十歳を過ぎればただの人」ってよくありますからね。
取り敢えず私は、受賞作で枯渇してしまうのだけは嫌だなぁって、心底思います。
それと、プロ志望とかではないネット小説書きさん達とかで、最近後退していっているのを見掛けましてねぇ。若いとか年寄りとか関係無く。
で、まだまだ勉強中の私、ここで後退するのは絶対嫌だと思っている次第です。生涯現役で書ける人間になりたい(熱望)。
by ささ (2006-11-27 13:24) 

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