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佐賀・嬉野へGO!1 轟の滝編 [┣おでかけ写真付・佐賀]

昨夜の北京五輪、
男子400mリレー、銅メダル獲得おめでとうございます[ぴかぴか(新しい)]
いやぁ、もぉ、感動しました[黒ハート]

さて、今年の夏休みは原油高もあって(?)、
旅行の行き先について、ダンナと揉めました。
私が「四国に行こう」というと却下。
「私と子供の初めての海外旅行で、取り敢えず韓国に行こう」というと却下。
子供が「北海道か沖縄に行きたい」というと却下。
「山口の萩・津和野に行こう」というと生返事。
ダンナは行く気ナッシングのようで、埒が明かず。
三年前に頭痛で観光が出来なかった嬉野温泉に、
リベンジしようと私の一存で決めました☆
勝手にネットで宿屋を探して申し込みました[わーい(嬉しい顔)]

というような紆余曲折を経て(前フリ長っ)、
8月19日20日、佐賀県の嬉野温泉[いい気分(温泉)]に出かけました。

当日の朝、九州は雨[雨]
これも日頃の行いの所為かしらん[ふらふら]
温泉[いい気分(温泉)]入りにと、ご飯を食べに行くだけだねぇ。
と、午後から呑気に出かけましたよ。
都市高から高速九州道を経て長崎道に。
金立SAで休憩を取りましたが。
ほんのちょっとの区間だったのですが、
前も後ろも見えないゲリラ豪雨に見舞われたりしました。
あいやぁ、高速ではマジで怖いですね。
車が少なかったから良かったです[あせあせ(飛び散る汗)]
しかし、トラックは多いから怖い怖いと、
スリルも味わい(そんなのいらんってね・笑)。

本当は天気なら「肥前夢街道」に行くつもりだったので、
チェックインを五時にしていましたから、
嬉野インターに三時過ぎに着いてしまってどうしょうかと☆
泊まるホテルは探すまでもなく、すぐ見えていたし(笑)。

嬉野温泉から一キロほど下ったところに、
「轟の滝」というのがあるとガイドブックに載っていたので、
寄ってみることにしました。

滝というと山の中のイメージでしたが……
意外なほど平坦なところにあって、ビックリ。
無料開放の駐車場があり、
駐車場の奥に子供用のプール100円という施設があったようで。
小学生達が出入りしてました。

クモの巣だらけ[もうやだ~(悲しい顔)]の~ 遊歩道を抜けると~
2008嬉野1・轟の滝1.jpg
ガイドブックに載っていた二本の滝。
左を見ると、別河川の流れで、三本に。
2008嬉野1・轟の滝2.JPG
金立SAで買ったフライドポテトをここで食べる子供[わーい(嬉しい顔)]
遊歩道の途中に、
2008嬉野1・轟の滝3.JPG
斉藤茂吉の碑がひっそりと。
川に下りてみました。
2008嬉野1・轟の滝4.JPG
やたらと人懐こいカモの集団。
あとで地元の人が餌をやりに来ていたっス。
2008嬉野1・轟の滝5.JPG
「滝見橋」
ここからの眺めがいいと書いてありましたが、
個人的には、子供がポテト食べていたところが良かった。
橋を渡って、対岸に。
2008嬉野1・轟の滝6.JPG
だだっ広くて平らで~
天気が良い日は、ここで子供達が遊んでいるに違いない。
タグ: 温泉
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佐賀・吉野ヶ里へGO! 変化朝顔編 [┣おでかけ写真付・佐賀]

夏休み前に学校から貰ってきたプリントを整理していて、「吉野ヶ里」のチラシを見つけましてね。
「変化朝顔展示」というのに目が行き、少し前に第二回現代小説長編新人賞を読んでいたので。
「こりゃあ、変化朝顔を見に行かなくては☆」と。

「第十代佐賀・鍋島藩主鍋島直正の兄、鍋島直孝も親しんだといわれる」とチラシにありました。

遺跡を歩き回って疲れたあとに、愛でるのに良いのではないかとv






四番目の花は、「朝顔」と言われても納得出来ますが。
なんか、他のは「え? これが朝顔なの?」と驚きです。
葉っぱを見れば、「あああ朝顔かもしれんねぇ」というのもありますが。
一枚目とか筒咲きのバラ? みたいな。
最後の五枚目とかは花も葉っぱも、どこらへんに「朝顔」が残ってんだか☆ 蔓?(笑)
しかも、名前が長い長い~ 覚えられないよぉ~
面白いものですねぇ。

さて帰り、背振は行きがけの旧道で懲りた子どもが嫌がりまして、三瀬へ回って帰る事に。
ついでに、この前ダンナのマラソン大会で三瀬に行った時に寄った、
蕎麦屋さんに寄って食べて帰ってきましたが。
蕎麦屋さんでダンナが生ビールを飲んだので、三瀬からは私が運転さぁ。

私めは巻き爪が悪化していて、草履だというのに★
背振旧道ほどではないですがね…… 三瀬トンネルが通っているので。
三瀬の旧道とか通ったら、これまた大変だもの。
両足巻き爪で大変な草履履きの人間に、山道の運転は勘弁してもらいたいもんだ。
こうして、最終的に一番疲れたのは私だった★orz
まぁ、いいけれど(笑)。

久々の吉野ヶ里は良かったですよ。
まだまだ工事されているので、しばらくするともっと見るところが増えそうですし。
折を見て、また出掛けたいですね。

ささっちは「江戸莫迦」と思われているでしょうが。
いやぁ、こういう遺跡関係も好きなのですよぉ(笑)。


佐賀・吉野ヶ里へGO! 後編 [┣おでかけ写真付・佐賀]

南内郭に入る前に横手にあった、展示室も入りました。
クーラーの効いた休憩室もここにあります。
出土品の展示ですね。
レプリカの石器で新聞を切るコーナーに、子どもがはまっちゃって、なかなか動かない(笑)。
吉野ヶ里の男性が平均160cm、女性平均153cm(女性の数値はうろ覚え・汗)と、
当時の他所の弥生人の平均からすると、10cmほど大きかったそうな。

さて南から今度は「北内郭」

当時の国で、最も重要で神聖な場所との事。
子どもがアイス食べ終わるのを待ってます(笑)。
復元建物か? というところでひっそりとアイスを売っていたり。
スタッフ控え室なので立ち入り禁止とあったりして。
そういうのも、時代に溶け込むような造りにしているのねぇと☆


ちなみにこの下で、おいしい水を配布されてました。
登れるので登ってみました。

二階。王を中心に人々が集まっている。

三階。巫女の祭壇。邪馬台国を意識している?(笑)
ここの敷地内には、巫女やその従者などの家が何棟かありました。

別の敷地では、教科書で御馴染みの高床式倉庫ですな。

倉庫内も登って見学できます。



ビルの影が全く見えないので、古にまんま飛ばされた感覚になりますよ。

スタンプラリーをしていたので、しっかり七つ集めてきましたよ。
どこに行っても、スタンプラリーがあるとついついやってしまうのですが。
紙ではなく、サラシに押していくのが、変わってて面白いなぁと。

クリアで缶バッヂや花の種を貰いましたよぉ。
種は「ナスタチウム」と「あさがお」、来年花が咲くように蒔いてみましょうかな。

遅い時刻に行ったので、勾玉作りとか出来ませんでした。
もぉ、子どもがぷりぷりしてましたよ。
今度はもっと早めに出かけて、勾玉作りとかもチャレンジしてみたいなぁ。

ウチワを見ると、「邪馬台国」を意識されてますね。
さぁて、どうでしょう?
この時代にこれだけの規模の集落が、吉野ヶ里にあるのは事実のようですから。
九州に邪馬台国があっても、不思議ではないですもんねぇ~


タグ:遺跡

佐賀・吉野ヶ里へGO! 前編 [┣おでかけ写真付・佐賀]

UPが大幅に遅れておりまする(遅れ過ぎ・笑)。
8月14日に、佐賀の吉野ヶ里に行ってきました。

背振超えで行きましたが。
実は数日前に雨で土砂崩れで、通行止めになっていたらしい。
この日からかな? 2t以下の車の通行を再開されていたので、引き返さなくてすみましたが。
ただ、途中からは旧道に入り(なるほど、2t以上は通れない筈だい)、
離合地点でないと、一切離合が出来ない、本当の険しい狭い山道なのでございまする。
ぐねぐねの山道に子どもがダウンしてしまいました。ハハハ。
佐賀に入って平地になってから車を止めて、外に出したらすぐ元気になりました。
いやぁ、もう新道は完全復活したのかなぁ? 子どもが旧道はこりごりだと嫌がるので(^^;)

子どもは今回初めてで、ダンナと私は結婚する前に来た事があるのですが。
10年以上振りかな? いやはや、ダンナと二人で驚きました☆
ちょろりと復元の建物があり、古い売店がちんまりあった程度と記憶していたのですが。
「吉野ヶ里歴史公園」として、物凄く綺麗に整備されていたんですよ。

こんな建物も以前は無かった無かった。

入場料は大人400円小中学生80円と、駐車場300円と、お手ごろ価格。
入り口前に、日傘や被る傘を無料で貸し出しされてましたし、
ウチワやタオルも無料で配られてました。
親子三人傘を被り、ダンナは自前のタオルを水で濡らし、
子どもが真似をして、無料配布のタオルを濡らして首に巻き、いざ遺跡へ。


暑さ対策として、木組みのミスト散布機が沢山置いてありました(写真は二個ですが)。
暑い日でしたが、異様に風が強い日でしたから外を見て廻るには、案外良い日和(笑)。
子どもが被っているのが、日よけの被る傘です。
お土産として売っているそうで、あとで買うつもりだったダンナ。
すっかり忘れてしまって、がっかりと(笑)。


入り口付近にある進入を防ぐ為の「逆茂木」
稲作も始まっていた弥生時代の遺跡ですからね、先人はこうして守っていたのですね。

約600年続いた弥生時代、初期(紀元前3~前2世紀)、中期(紀元前2~紀元前1世紀)、
後期(紀元1~3世紀)、全ての時期の物が吉野ヶ里からは出てきているんですと。
歴史公園は、弥生時代全盛期である、後期を再現しているそうな。


先ずは「南内郭」
支配者層が住んでいた地区らしい。
上の写真とは位置が違う物見やぐらに登りました。

そこからの景色。



まだまだ整備している途中という事で、工事車両も見えますが(笑)。
環濠集落遺跡としては、日本最大級なんですと。
確かに広いっスよ。

全体的に暗い画面ですが、雨もぱらつくという曇りの日でして。
しかも、物見やぐらから降りた直後、係りのお姉さんがやってこられて、
雷注意報が出たからと登り禁止をされたのでした。
ちなみに、遺跡内をうろつく係りの人は、みんな弥生人の服装をしています☆


物見やぐらの下には、こういう家というか建物があって。
当時の作業の様子なんかが紹介されてました。
入り口から階段で降りる、土を掘って作られているので、風は通らず。
中はとにかく暑い(笑)。


奥に見えている物見やぐらに登っていました。
その前の屋根に角のような飾りがあるのが、王の家。
一番手前は、王が娘夫婦に建てた家。
写真には入りませんでしたが、右手に王の妻の家があります。
写真を撮っている後ろには、今で言う台所のようなところが。
現代でいうと、家というよりも建物一つ一つが部屋の感覚なのかも。

ちなみに王の家を覗くと三体の人形が…… 
と思ったら、不意に動く王様に観光客はみんなで仰天(笑)。
そして、みんなから「王様は暑くて大変ですね」と労われるという(笑)。


タグ:遺跡

佐賀・三瀬へGO!3 どんぐり村後編 [┣おでかけ写真付・佐賀]

スタンプラリーも終わらせたが、預かっているダンナの携帯は鳴らない。
ところで私は世の彼女や奥様と違って、ダンナの携帯の中味を勝手に見ないのだ。
なんていうか、興味が無い(それはそれで問題か? 笑)。よって、操作も知らん(大笑い)。

で、子供が乗りたがる「ロードトレイン」に乗った。
大人子供共通、往復500円、片道300円。

客車というのか、先頭車の他に三車両あるが、人が多くて一本待ちになった。30分くらいかな?
待っている時に携帯が鳴ったが、出た時には切れたので、
もう一度かかるかと待機したが、かかって来なかったよ。

敷地内を巡回するこの手は、どこにでもあるけれども。
ここのは、山を上っていくのだよ。
エンジンがそんなに大きくないだろうに、「大丈夫なのか?」というほどの、
斜面をゆらりゆらりと上っていくのだ。トラクターってこんな感じかな? ちょっと可愛いv
リタイア組のシルバー人材派遣からっぽいおじ様が運転しているのが、
これまた味があって良い感じv
切符も、おじ様がスタンプ持って押して回るし、長閑で良い感じv

全景の一部だな。
これにはあまり写ってないが、ススキがとても綺麗だった☆

「秋の収穫祭」の目玉らしい、「芋掘り」の畑。中央の白い点々が参加者(笑)。

頂上にはウサギ小屋があった。エサはやっぱり100円。

付近に「アスレチック」。
わかり辛いが、ずっと奥まで続いている。子供が喜々として走っていった。

片道切符で来た人は、長い方のローラースライダーで降りていくようだ。

下りは進行方向に背を向け、一番後方に乗った。
子供が行く時から、乗りたがっていたが、上りは人が多いので希望の席には座れないのだ。
長閑~ 揺れるけれども。


子供の足元「竹ぼっくり」(300~500円、これは400円のやつ)。
じいちゃんが竹細工のお店をしていた。
去年は「竹とんぼ」をダンナに買ってもらったらしい。
その竹とんぼは去年、園芸公園でダンナが無くしたと子供が怒っていた★
が、「竹ぼっくり」はスタンプラリーの時に買ってやったが、
ガラガラに夢中で、忘れてきているのだから、この親にしてこの子有りだ★
ガラガラ担当の人が、事務所に届けてくれていたので、良かったっスv 感謝v

ここで携帯が鳴ったが、またすぐ切れた。短気な。
取り敢えず、外に出る事にした。
出て、駐車場に向かっていたら、ダンナが駐車場を歩いていた(笑)。
マラソン参加者に無料券が配布されていた、温泉「やまびこの湯」に行っていたらしい。
当初歩いてくると言っていたが、フルマラソンの後に2kmの山道はきついよと、
参加していた知り合いが、「どんぐり村」まで送ってくれたそうな。

私らも昼は食べてなかったし、ダンナがお腹すいたというので、「三瀬そば」に寄った。
私は初めてだけれども、結構有名なお店らしい。
山の途中の道沿いなのに、番号待ちだったのだ。

そば定食750円也。美味しかったよv
ダイエッターなのに「かやくご飯に、麺かよぉー!」と突っ込まないように★
オイラは極端な食事制限はしていないのでねぇ~
そんなを事したら、ストレスが溜まったり、リバウンドの原因になるがなもし★

子供と私は自然を満喫し、食う物食って家路についたのだった。

が、あのスタートの後に感じた胸騒ぎが、当っていたのだ。
ダンナ、マラソンを始めて四年目にして、初めて走っている最中に具合が悪くなったようだ。
ゴールした途端に吐いたらしい。私は当初、熱中症だと思ったのだけれども…… 
後日、どうも胃がおかしいようで、明日(20日金)、胃カメラを飲む覚悟をしたようだ。
本人は潰瘍じゃあないか? と言っているが…… どうだろうか?


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