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夢見がねぇ [小説書き]

今日の憶えている夢は、私にとっては今までに無いタイプだった。
夢ってのは、見たモノとか、考えた事が反映されるというが。
私はそういう夢を(憶えている限り)見た事が無い。

映画を見て、強烈な印象を受けても、憶えている夢には出ない。
寝ながらネタ捏ねとかしたりするけれども、そういうのも出てきた事が無い。
飛ぶ物好き好き言っても、空飛ぶ夢も見た事が無い。
私は、男に生まれたかったクチなのだけれども、夢でもいつも女だ。

ところが、今日の夢はなんだらほい☆
オイラ、「ツキ之進」だったよ(笑)。
男で、髷もあったよ(大笑い)、着物(袴を履いてるし)で大小を差していたよぉ~
あれ? 別にエセエセお江戸を考えながら寝たわけではないよ。
エセエセお江戸を書いている時には、見た事がないのだぞ。
何故?
ウォーミングアップと称して、11/3と11/14に一場面とか書いて遊んだが。
あれが、今頃? いやぁ~ それにしては時間が経ってないか?
昨日寝る時に一冊、時代小説を読んだが、あれかいな?
今まで、本を読みながら寝ても、夢なんぞ見た事が無いが。
第一、主人公は元火盗同心のおっちゃんだし。夢にはおっちゃんは出てないし。
何故、ここで「ツキ之進」なのだ?

なんだなんだ? 「書いて~」って、催促なのかしらん。
実は作品を書いてないだけで、ネタはいろいろ抱えているんだ~☆
エセエセお江戸だけでなく、そろそろ現代モノとか近未来とかファンタジーも書きたいし。
ネタがまだ湧いてくるだけ、有難いなぁ。
といっても、浮かんだネタが動くかどうかわからないしなぁ。
浮かんだネタ全てを作品にする事は、生きているうちには無理だよね。
貯めている間に、また別に浮かんでくるんだし。

逆にネタが有り過ぎる時って、あれもこれもと心が欲張ってると……
なかなか書けなかったりするんだよね。
いやいや、そんなジンクスはこの際蹴飛ばして、取り敢えず何か書くべきだよねぇ?


切れ味がイマイチ★ [小説書き]

ムムム、今年は投稿する気が無いのに、相変わらず公募ガイドを毎月買っている。
以前もここに書いたけれども、たった1頁の書き方についてのコラム(?)の為に☆
昨日、やっと買ってきた。もっとも地方だから、二、三日は遅れるんだけれどね(笑)。
後木砂男氏の【小説のコツ】、これを楽しみにv なかったら立ち読みで終わりそうだ(笑)。
現在「会話の禁じ手」について、四ヶ月続いている。
1~3までは痛快に叩き斬ってあって、ワッチは一人、本抱えて大爆笑していた。
が、今月の4はちょっとキレが悪い気がするのだよ……
何か、あったのかな? と余計な事を考えてしまうくらい。
先月、後木氏の講演会があったのだけれども。
公募ガイドにも載っていたし、実はDMも雑誌の方から貰ったのだけれども。
んな行きたくても、地方の既婚者は、気楽に上京できないでありんすよ(涙)。
で、その講演会で質問者に、「内容がきつ過ぎます」とか言われたのではないかと……
勘繰ってしまうのだ。
いや~ん、あの、痛快さが好きなのに☆
これからも、痛快に斬っていただきたいナァ。

さて、最近、水中歩行を3000mしている。
うち1400mくらいを、水中ジョグをしているわけだけれども。
今日はそれプラス、アクアビクス(週一の楽しみなのだv)。
流石に、最近、また帰ってきてから、眠くて眠ってしまう(笑)。
10月からは慣れちゃったのか、全然眠くならなかったのに。
ジョグとかで、付加を増やしたからなんだろうね。


心配掛けて面目無い [小説書き]

取り敢えず、復活しました。
いろいろな方にご心配をお掛けして、本当に申し訳ありませんでした。
こういう性格なので、直接御本人様にメール投下しました。
ずっと一人でわだかまりを抱えていても仕方ないので。
すっきりしました。
こんな事で、関係が壊れるのなら、私も相手もしょうもないって事だし。
お陰様で、関係は壊れませんでした。
どえらく謝られてしまった…… 私が勝手に凹んだだけなのに(滝汗)。
でも、やっぱり忌諱の無い意見が言えるというのは、創作をしていて有難いなぁと思いました。

「大人の塗り絵」が楽しくて…… まだまだ続けるけれども。
これで、小説書きも再開できそう。


許容範囲は人によるのか? [小説書き]

いつでも、アホアホ全開のつもりだったし。
私のが「ジャンクフード小説」でも「コンビニおにぎり小説」でもどうだっていい。
それが悪いとも恥かしいとも、これっぽっちも思ってないし。
誰が本格派万歳で、誰に傾倒していようと、そんなのどうでもいい。
フォローといいながら、まるでフォローになってないレスも、どうだっていい。

ほじゃけど、幾ら能天気な私でも、あははははと笑って流せん事もある。
いや、わかっているよ。
彼の作品が一番気に入っているという事は。
それがどうのというのではないよ。そんなの人それぞれの好みだからね。

ただ、なんでなん?
いつも絵画やら漫画やら小説やらの、プロの盗作騒ぎのニュースに敏感だったし。
アマチュアのでも、○○さんのは某映画まんまと指摘していたじゃん。
なのに、彼は許せるのか?
私には、彼も○○さんと同レベルの、映画のまんま影響され捲りに見えるよ?
なのに「わかっていて書いているよう、それが彼流のお遊びかもしれん」って。
彼なら「彼流のお遊び」で片付けられるのか? 相手によって許容が違うのか?

ごめん、凄いショックだわ。モニターが霞むと言うか、揺らぐぐらいショックだわ。
こんなショック何年振りだろうか。
映画影響されるのは、今の時代だし誰にでもあるだろうと思う。
私もあるよ。映画も好きだもの。
だけど、あれはお遊びで片付けられるのか?
一人には指摘して、もう一人には何故そこまで寛大なのか?
気に入った人だから特別なのか? それがショック。
流石に能天気の私でも、すぐホイと立直れないくらいのショックだ。
少々人間不信に陥っている気もする……

ちょっとネット落ちしよう。
少し離れて冷静に考え直してみよう。
といって、小説も今パソコン打ちにしているんだよなぁ……
あ、でも、こんな気持ちではどうせ進みゃあしないから、落ちでいいか。


小説の文章 [小説書き]

サイト常連者様には御存知の通り、私は「読むのが好きで、書くのはキライ」な人間だった。
といっても、今も昔も活字中毒ではない。
それがひょんな事から書くようになったのだから、不思議なモノだわいなぁ。
書き始めるとはまる。どっぷりはまる。
アリ地獄か底無し沼、ボーグのように抜け出せない。
もう書く事は無いだろうと、数年ブランクが開いても、結局また書き出している。
一種の中毒かもしれない。
なんだかんだで、ブランクを挟みながら、死ぬまで書いているのだろうな。

私は某所や自ブログで、こんな感じに徒然に書いているから、
さぞかし「高尚なモノを書き」、「高尚なモノが好きだ」と思われていそうだけれど。
それは、全然違う。
ブログの文章を見ればおわかりの通り、高尚なモノなんぞ書けやしない。
寧ろ、高尚過ぎるモノは読むのも書くのも避けて通りたい。

トラウマではないのだけれど。
うちのマミーも文章を書く人間だったらしい。
学生時代は演劇部の台本書いていたらしく、PTA(○○委員長をほぼ毎年していた)や、
会社(ミーティングだけでなく、近隣営業所とか全国規模とか同業者集会などに引っ張り出される)
での挨拶やら、とにかく上手いのだ。
そして小学校の時は毎年、作文コンクール入賞作品収録本を買ってくれたりしていた。
収録本は隅々まで読んでいたし、宿題とかの作文にマミーから口を出されたりしていたが。
なんていうの?
収録本の作文にしても母が言う文にしても、歯が浮きそうで大嫌いだったんだ(笑)。
わざとらしいまでの作った文章に、読むのはともかく、自分が書くのには。
「めっさイヤ、めっさイヤ」と拒絶反応が出ていた。今でも、鳥肌が立ちそうだ。

書き手が自己陶酔し過ぎの文章も、拒絶反応が出てしまう(幾らなんでもマミーは違うが)。
web小説に多く、自己陶酔するあまり、凝ったつもりの描写が、
トン・チン・カン! になっているのがどうにもこうにも…… 苦笑。
自己陶酔する前に、ちゃんと調べてはいないから、そこから崩れて可笑しな事になっている。
如何にも雰囲気や思いついた言葉やモノの名前で書いている。
意味や由来、年代なんか考えもせず、調べもせず、書いているんだろうなと。
失礼なんだけれど、シリアスなのに変なところで笑ってしまう事がある。
これでは作品が可哀相だなぁ。
(自分も気を付けないと、いろいろやらかしていそうで怖い~っっ 滝汗)

高尚過ぎるモノよりも、自己陶酔したモノよりも、
自分は「読みやすい」「わかりやすい」文章を書いていきたいなぁ。
「~しやすい」イコール「しょぼい」「ぺらい」という意味ではないからね。
そういうのを目指して頑張りたい。

ネット小説やプロ作品を読んでいて、文章はやっぱり書き慣れなんだと思う。
書いたり読んだりしていたら、それなりに体裁が整ったりするモノなんだろうと。
センスも関係あるだろうけれども、書き慣れの方がウエイトが高いのだと思う。

逆に、文章の書き方や文章作法ばっかりに読み手の目が行くのは……
話がつまらんという事もあるらしい(文章作法で損している作品もあるとは思うけれども)。
プロでも文章破綻していたり、時代考証が変だったり、視点乱れ捲ったりしているのもあるが。
それでも読み切らせるのは、ネタだろうな。アイディアっていうかな。内容。
話が面白いとかキャラが生きているとか、そういうのがポイントなんだろうなぁ。

とどのつまり、面白い話だったら、多少の破綻は読み流してもらえるって事だわいなぁ。
やっぱり、ネタが勝負だなぁ。
「面白いかどうか」が重要なんだろうな。

話が面白くて、文章がしっかりしていたら、言う事は無いんだろうな。
こりゃあまた難しいや。トホホ。