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今月の小説読書 [小説書き]

正月に「今年は小説120冊読もう」と、ちみっちゃい目標を立てたのだ。

「ひと月に小説10冊くらいなら読めるかなぁ~ てへぇ~」
という甘い考えで★
いやぁ、もっと読まなければとは思えど、無理してもねぇ~
飽く迄【小説】本の数なので。
本の数では無いから、あしからず~(ここがポイントなのね・笑)。
一月に12冊。
二月に9冊。
三月に27冊。
というワケで、30日で読むのを一旦止めて、今日は読んでいなかったのだ。

その代わり、プールに行くついでに本屋さんに寄って、
「鬼平犯科帳の世界」池波正太郎編を買った★
去年12月に鬼平犯科帳1・2巻。今年2月に3~7巻。
今月8~24と番外編「乳房」を全て読んだので。
この「鬼平犯科帳の世界」は面白いでごわす☆
「鬼平犯科帳読本」文藝春秋編集がほしかったが、それはなかったのよねん。

こんな感じで自作は書いてないが、本は読んでおりまする♪
三月にはりきった分、ちょっと貯金があるので。
四月は小説読みはセーブして。
江戸の地形とかをもっと勉強したいと思ってる次第ですぅ。

でも、一昨日ウォーキングかてらに、小説四冊買ってしまっているんだぁ♪
四月に、好きなシリーズが一冊発行予定だし~♪
しかもまだマミーから回ってきた本を、全部は読んでいないのだ~♪(困った奴)


個人的記念日 [小説書き]

今日は、フィギュアの織田信成選手の誕生日なんですって☆
エキシビション見ていたら、そんな話題が出ていたから。
いやぁ、個人的記念日と同じなので、ちょっと打ってみたのだ(笑)。
男子シングル四位、チェコのトマシュ・ベルネル選手が、
フィギュアでは、オイラのこれから要チェック選手也v

で、前置きはこのくらいにして。

いやぁ、去年の3/25の正午過ぎから、
なんとなく時代小説を読み始めて、まんまとはまってしまいました。
そういえば、当時落ち込んでいたのだよなぁ(遠い目)。
オイラ、もう小説は書けないなぁと。
それで書かないのならば、読むかと。
母から回ってきて、紙袋に詰めていた時代小説に手を出したと☆
こういういきさつで。
最初は何気に手を出しただけだった。

当時は読めない単語も多くてねぇ。
読みながら書き出して、辞書引いたりなんかしていたなぁ……
そのうち資料本にも手を出したりして。
一年も経てば、当初ほど書き出しをして調べなくても、読めるようになったなぁ。
その分読む、スピードも上がった。
いや、社会人になってあまり読んでいなかったのが、
この一年で読み慣れたというか、感覚を取り戻したというか?
それで、ペースが上がっているのかもしれないなぁ。

まぁ、あれですな。
絵も描き続けないと勘が鈍るし、文章も同じく鈍っちゃう。
で、当然読書もご多分にもれず、同じだったというこっちゃ。
読書も続けておかないと、意味が無いねぇ。
昔に幾ら読んでいても、確かに読んだ分だけ知識は付くが……
新たに読んで取り込んでいかないと、やっぱりダメダメだなぁと。
今回、本読みを再開して、痛烈に実感している。
昔ほどのペースでは、まだまだ読めないけれども。
このまま細々とでも読み続けていきたいね。

というワケで個人的に、
3/25は「時代小説にはまっちゃった記念日」(笑)


大掃除逃避行 [小説書き]

バケツで水も流したし、玄関の隅々まで拭き上げた。
外の頭上高く設置の電気メーターも、内側の上に設置されたブレーカの板も、全部磨いたさ。
で、昨日買って来ていた、可愛いしめ飾りを付けた也v
今年は早々と表はしておこうかと(笑)。
まだまだ中は戦場だった★ なので、休憩~♪(持久力がないのだ・笑)

ブログ徘徊していたら、変なバトンがあった。本当に、いろいろあるのね。
勝手に拾って、気晴らしにしてみたよ。
しかも勝手にお江戸調にしてみる。後ろのカッコが本当の質問。
(やりたい放題★バトンの意味は既に無いじゃん。怒られる~・汗)

★下手人はおめぇかぁ バトン★(犯人はお前か!?バトン)

 ここら一帯を取り仕切っている十手持ちの目に、木戸が締まった夜四つ(午後十時)をとうに過ぎているいうのに、一つの人影が映った。笠を被り、くるぶしまで届きそうな長めの合羽を着込んでいる。まるで旅支度のようだ。取り敢えず、十手を手にしてそいつに近付いた。

●「何でぇ、おめぇは?」(何だお前は!?)
○「こりゃあ、親分さん。あっしはささってぇ、ケチな野郎でござんす」

●「そこで何やってやがんだぁ?」(そこで何してる!?)
○「大掃除の休憩ってやつで」

●「おめぇが右手に持っている、そりゃあ何だ?」(お前の右手に持っているものは何だ!?)
○「これですかい、ジンジャー&チャイという豆乳でござんすよ」

●「誰を狙ってやがるんだぃ」(誰を狙っている??)
○「狙ってる? あっしがですかい? ははは、そんな色恋沙汰とはとんとご無沙汰でしてね」

●「で、その格好。行きてぇ所はどこでぇ」(行きたい場所はどこだ!?)
○「あっしは長崎に行きてぇんで。
  年明けたら行って来ようかと、列車、高速代、バス代と調べているのでござんすが。
  かかぁ(ダンナ・笑)が三月までは忙しいと抜かしやがる。
  一人で行くからいいってんですが、三月初めならば一緒に行けると引かねぇんでござんすよ」

●「他に言いたい事があるんじゃあねぇのか。
  全部吐いちまった方が身のためだぜぇ」(他に要求したいものがあるなら言いなさい!!)
○「え? 言いたい事でござんすか?
  取り敢えず、こっちとらは長崎に行きたいんで。
  一月に行けたら二月のに間に合うが。三月だったら、二月のは諦めて、三月にするしかない。
  という苦しいところでござんす。
  あ? 意味がわかんねぇ? あはははは。
  まあまあ、あっしは来年は勝負年なんでねぇ。果敢に攻めようと思っているワケなんで。
  その辺りはあまり気にしないで下せぇ」

●「何でぇ、本当にそれでいいのかぁ」(本当にそれでいいんだな!?)
○「よがす。長崎にさえ行ければ」

●「で、てめえの人生の目的てぇのは、何でぃ」(お前の人生の目的は何だ!?)
○「なぁに、たいした事じゃあござんせん。清く正しく明るくてなところですよ」

●「おきゃあがれっ、それを叶える為の努力ちゅうもんはしてやがるのかよぉ」
    (何だと!?それを達成する為の努力はしているのか!?)
○「努力しているかどうかなんてな、自分で言うモノじゃあねぇんでは。
  まぁ、あっしはまだまだ努力が足りねぇ」

●「なるほど」(そうか…。)
○「ああ、親分、急にしんみりしないでおくんなさいよ」

●「おっと、忘れるところだった。てめえの横の、それ。おうよ、それよ、それ。そりゃあ何だ」
  (お前の横には何がある?)
○「これですかい? 何、お江戸関係の本が数十冊ってところでござんすよ」

●「ところでよ、てめぇの傍のコンビニって何があるんだい」
    (では、お前の一番近いコンビニは何だ?)
○「コンビニですかい? ファミマが一番の近場だと。 
  もっとも、セブンイレブンもローソンもたいして離れちゃあいませんがね」

●「なるほどなぁ、あ、カツ丼でも食べるかい」(よし、落ち着け。お前…カツ丼でも食べるか?)
○「親分、出来ればあっしはうな丼をお願げぇしたいな。
  今日の昼が、カツ丼だったもんで★」

●「じゃあ最後によぉ、合い言葉を言ってきな」(では、最後にあいことばを言え!!)
○「なるようになる」

●「ち、違うじゃあねぇかっ。
  やはりてめぇが下手人だな、かどわかした四人の名前を白状しな」
    (ちがーう!!やっぱりお前が犯人か!!即座に人質の名前を4人あげたまえ!!)
○「フッ、語るに落ちたな、親分。
  現時点で、かどわかされたのが四人だって知ってんのは、
  町方でもほんの一握りと、下手人の一味だけなんだよな」

 「な、なんだって? てめぇは一体誰なんでぃ」
  顔色が変わった親分に、ささの笠と合羽が飛んだ。
 「南町奉行浜名守みかん様が内与力、功刀ツキ之進だ。神妙に致せ」
  ただの流れ者だと思い、罪を擦り付けようとした親分。うへぇと腰が抜ける。
 「召し捕れぃ」と指揮十手が振られると、家屋の陰に潜んでいた定町廻り同心の江村香佑四郎が捕り方を連れて踊り出た。 
 「これで、かどわかされた娘達の居場所がわかるな」
  ツキ之進と香佑四郎は、晴れ晴れとした顔で頷き合うのだった。
   (友情出演・江村香佑四郎&駿河浜名守みかん。こらこらこら・笑)

 エンディング
  おっ江戸の空~に 春を呼ぶ~ 花も嬉しい 遠山桜~♪
  ご存知 長屋の金さんが~ もろ肌脱~いで、べらんべぇ~♪
  ちょぉっと金~さん、名調子~♪ 【尺八の音が渋く締め括ると・笑】
   【金さんよりも前の時代設定なんだけれどもな、うちのエセエセお江戸・笑】

あははのはん~、大掃除からの現実逃避も甚だしい★
すみませぬ。
いやん、だって掃除苦手なんだもん★
というか、やり始めたら、どこまでも気になって気になって、めっさ疲れる也(笑)。

さて、ついでに今日の新着スキンの「ケロロ軍曹」を使った也。
麒麟の歌うエンディングが好きなんだよねん♪


天才キャラか…… [小説書き]

いやぁ、人様のブログ記事での「天才キャラを書きたい」というのを読んでねぇ……
ムムム、天才キャラかぁ。
くっ、私は自分が底無しのお馬鹿さんなので、天才というか賢い子に弱いのよv
サムライトルーパーの当麻とか、セーラームーンの亜美ちゃんとか☆
(二人ともIQ300だったよね。現実には、そんな数値はまだ記録されていないらしいけれども)
無いものねだりっていうの? もうねぇ、利発な子は好きっスよ。大好きよぉ~
(ゴメス…… 化け物というか映像化は無理だよねってくらいの、ご容姿?(笑)なのに。
 でも、頭脳明晰なのよねん。あ、これか? これでノックアウトだったのだ、オイラ☆)

つうわけで、ご多分に漏れず、オイラも天才キャラを持っていたりするのだ。
ううん、書き手はこんなアホアホだというのに、書いちまうんだよなぁ。
無理があるけれども。いやだって、書きたいんだもんよぉ~(><;)
サイトに二作ほど晒しているけれども、現代モノ(10歳)と近未来モノ(14歳)で。
成人の天才は書いた事が無いな。
上のキャラ以外で、天才キャラを書く事も無いだろうなぁ。

それに、時代小説には書こうという気もないなぁ。
江戸時代(徳川幕府時代)に、IQとかの概念が無いからだろうか?
聡明とか利発とかそんな感じで、天才とかいうのは多分書かないんだろうな。
あ、剣術の天才とか、なんかそういうのは出るのかな?
今のところ、特に予定は無いけれども。

天才キャラ書くなら、近未来の方だろうな。
が、只今第二次時代小説myブームが続いているので、書く予定もないなぁ。
あああ、去年始めに書いていた、近未来の方の続編を改訂してみようかな?
いや、今それをするとお馬鹿頭から、江戸関連が全て抜け落ちそうだから、
やっぱり止めとこう(笑)。

さて、今日から師走。今年最後の一ヶ月。
悔いの無いように…… 掃除だ。
掃除をして、来年の福を呼び込まなければ☆


書く方向性 [小説書き]

もう小説を書くのはやめようかなぁ、とか思ったりしていたんだ。
なんだろうねぇ、やっぱり疲れてたんだろうなぁ。
いやぁ、自分には見込みねぇなと思ったりしてね。てへっ。
あいやぁ、「今更、何を」とか言われそうだが。へへへへへ。

ああ、本を読むのを止める気は全く無いよ。
私は「活字中毒」ではないので、意識はしていないけれども。
きっと読書は「空気」と一緒なんだろうね。
物心付いた時から本に囲まれていたので、本があって当たり前だから。
本が無くなったら、死んじゃうワァ★
あははん、私はブログに本の感想を書かないだけで、本は読んどりますけん(笑)。

先日、某所から退却~♪(やわらか戦車の心は一つ~♪ 笑)したのだけれど。
その数日前に、ウォーミングアップと称して、
(2006/11/3 約1331字)
(2006/11/14  約658字)
(2006/11/14 約1387字)
の、小説文章を投下していた。レスの流れからのちょっとした場面だけど。
時代小説調に。いやぁ、ただのノリで書いたウォーミングアップで……
なのに、お二人からご丁寧なメールでの感想を頂戴した。
良いところは良い、悪いところは悪いと、ちゃんと指摘して下さっている。
あんなものなのに、とても丁寧に読み込んで下さっているのだなぁと。
至極感激した也(感涙)。

「短期間でこれだけ資料とかで勉強しているんだし、本腰で時代小説を書いたら」
とも言われた。
もう小説自体書くまいか、とも思っていたので、なんか急に視界が開けた感じがした。

これから団魂世代の大量退職で、書き手も読み手も増えるかもしれないといわれている分野。
今、他のジャンルについては、書き手は「若さ勝負」という風潮のようだが、
時代小説なら、私もまだくちばしの黄色いひよっ子だろうしな。
歴史小説は無理だけれども、時代小説なら、オイラでも書いてもいいかな……
これから気張ってみようかなぁと、気持ちが固まってきた。
ワッチ、もう一回頑張ってみよう。

いつも励ましてもらっているというか、助言を頂戴するというか、
お二人には、足を向けて寝られないよね。多謝v


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