梅雨時期のお別れ

空梅雨かと思われましたが、昨日今日とこちらは雨です。

今朝、文鳥ズの一羽、ルゥが永眠致しました。

いや、夜中だったのかもしれない。
昨日夜勤で帰って来た時は、まだ存命でした。
朝起きたら、落ちて冷たくなっていました。

ここんところ、カゴから出てこないし、
ほとんど目をつむって寝ているような感じで。
枝からたびたび落ちていたようなので、
もう長くないのではないか……　という覚悟もありました。

ルゥはスゥのお婿さんとして、生まれて半年という事で飼った子ですが、
オスではなくメスだったように、スゥより上だったのかもしれません。

以前、10年以上生きて大往生した文鳥が、
死ぬ少し前から、おじいちゃんの日向ぼっこのようにいつも寝ていたのと、
そっくりだったので、多分、もう年だったのでしょう。

年寄りでもメスでも、今更どうでもよく、
約4年4か月うちの家族でしたから、
覚悟をしていたとはいえ、やはり寂しいですね。

残されたスゥは……　わかっているのでしょうね。
エサは食べて、水浴びはしていますが、大好物のレタスを食べません。
今まで自分が先にカゴに入ったら、
チュンチュン鳴いて、ルゥを呼んでいたのに呼びません。
カゴから出たら、頻繁に私のところにやってきます。
寂しいのでしょうね。

ルゥが成仏して、あの世で楽しく暮らせますように。
生まれ変われるんだったら、幸せに生きられますように。


カメラで撮った最後の、在りし日のルゥ。20130530


この頃はまだなんとかスゥに付いて、カゴから出て、飛んだりしていました。
左ルゥ、右スゥ。


左スゥ、右ルゥ。


上スゥはコードに止まって、ほぼ天井に付きそうになっていましたが。
その下で、やっぱりルゥは目を閉じて、大人しいです。

タグ：文鳥

コメント 5

かわいい＾＾
ちょこんととまっているのが♪
やっぱり文鳥はかわいいなぁ～!
インコかじるんですよねコードを（＋＋；）
by 月夜 (2013-06-27 10:43) 

長く一緒にいると、もうペットではなく家族になってしまいますよね。
私も去年亡くした猫の喪失感がまだいっぱいです。
犬も１５歳だからもうそろそろです。

『一緒に居た間は楽しかったよ』と、笑って見送ってあげてください。
でもたぶんうちも犬が亡くなったら泣いて見送ることになりそうです。
by トロ (2013-06-27 14:34) 

niceをつけてよいものか、悩みましたが・・・。
ルゥちゃんのご冥福をお祈り申し上げます。

私もほんの数年前に経験した悲しみです。
喪失感が半端じゃなかったです。
スゥちゃんも当然感じているはずですね。
by 青苺シル子 (2013-06-28 21:17) 

記事を読んで泣いてしまいました･･･
ブログの記事でしか知らない私でさえこんなに悲しいのだから、
さささん一家とスゥちゃんの悲しみは察して余りあります。
きっとルゥちゃんは、さささんちの子になって幸せだったと思います。
by くま・てーとく (2013-06-30 04:08) 

皆様、お気遣い、ありがとうございます。
早いもので、ルゥが旅立って、二週間経ちましたが。
当初スゥは必要以上に人間にべったりでしたが、
今は、べったりしたり、離れていたりと、
元々ルゥがいなかった頃の生活に戻っています。
by ささ (2013-07-12 14:00)